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クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ基準について

こんにちは。岡山経営コンサルティングです。

この記事では、クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ際の基準についてご紹介します。

いきなりですが結論から申し上げますと、クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ基準は、最低でも下記3点の条件は満たすことが必須です!

①SEO対策などWebマーケティングに対する知識がある

②医療広告ガイドラインを理解している

③疾患や治療内容など一定の医学的知識がある

この3つの条件は、先ほど申し上げたように「最低でも」の基準です。

つまり、この3つの条件を満たしていないホームページ制作会社は、クリニックや病院のホームページの制作会社としては個人的におすすめしないということです。

ではなぜ、「最低でも」この3つの条件が必要なのか!? その理由について、1つずつご紹介していきます。

SEO対策などWebマーケティングに対する知識がある

クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ基準の1点目は、「SEO対策などWebマーケティングに対する知識がある」ことです。

ホームページを制作する目的は、患者さんにクリニックや病院の治療方針や内容、基本的な情報でいえばアクセス情報等を理解してもらうことにあります。言い換えるならホームページは、「クリニックや病院に集患するための情報発信ツール」と言え、さらに踏み込んで表現すると「クリニックや病院の営業マン」とも表現できます。

このようなホームページの目的をふまえると、患者さんがインターネット上で検索行動を行った際にクリニックや病院のホームページを上位表示させることが重要です。そのため、検索上位表示対策であるSEO(Search Engine Optimization)対策の知識が必要不可欠です。

また、最近はGoogleマップ上のクリニック情報や病院情報の充実を図るMEO(Map Engine Optimization)対策や動画コンテンツの普及によってYouTubeの活用等も集患対策で重要になってきています。

ですので、単に「ホームページを作る」という視点のみに捕らわれず、集患活動におけるWebマーケティング領域の全体像を捉えた上でホームページの役割を明確にして制作することが大切です。

少し話が脱線した感がありますが、ホームページを制作するということは「集患活動におけるWebマーケティングの戦略を立案する」とも言えます。そのため、制作会社のディレクターには、SEO対策などWebマーケティングに対する知識が求められるわけです。

医療広告ガイドラインを理解している

クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ基準の2点目は、「医療広告ガイドラインを理解している」ことです。

余談ですが、私は以前製薬会社のMRをしていたのですが、当時医療用医薬品プロモーションコードという非常に厳しい広告規制がありました。患者さん個人の症例報告を用いたプロモーションなどは当然NGでしたし、とにかく客観性が重要視されていました。

現在は、クリニックや病院のホームページにおいても薬剤のプロモーションコードのような厳しい広告規制があり、その内容をまとめたものが医療広告ガイドラインです。

この医療広告ガイドラインには、掲載可能な標榜科目や自由診療掲載時の注意点など細かな広告ルールが定められています。

医療サービスは、患者さんのQOLに大きく寄与するサービスですし、疾病によっては命に係わるものです。そのため客観的な情報発信、つまり医療広告ガイドラインを順守したプロモーションが求められます。

クリニックや病院のホームページを制作するうえで、制作会社が医療広告ガイドラインを理解していることは必要不可欠です。

疾患や治療内容など一定の医学的知識がある

クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ基準の最後となる3点目は、「疾患や治療内容など一定の医学的知識がある」ことです。この3点目は、個人的にクリニックや病院のホームページを良いものにするためには、かなり重要ではないかと考えています。

その理由は、医療サービスの提供する側(医療従事者)と受ける側(患者さん)の情報の非対称性にあります。情報の非対称性とは、サービスに関係する当事者が持っている情報に格差があることを意味しますが、医療サービスはDrと患者さんの疾病に対する知識量があまりにも違いすぎます。

その結果、知識量が乏しい患者さんからすると医療情報は非常に難しい、理解がしづらい情報となっています。

ホームページも同様であり、先生(Dr)の豊富な知識を前提にしてホームページの原稿を書いてしまうと患者さんにはその情報が理解できないことが多々あります。その際に必要となるのが、情報の非対称性の橋渡しをする人。それが制作会社のディレクターの役割です。

そのため制作会社のディレクターには、疾患や治療内容など一定の医学的知識が必要となるわけです。これは先生ほどの知識を得ることは到底無理(99.999%無理です)なので、橋渡しができる一定の医学的知識で十分かと考えています。

終わりに・・・

この記事では、クリニック・病院のホームページ制作会社を選ぶ際の3つの基準についてご紹介しました。今回、ご紹介した3つの基準をあくまでも「最低でも」の基準であり、他にも必要なスキルは複数あります。

ただし、これ以上書いてしまうと非常に長い記事になってしまうので、今回はここまでとさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。