ブログ

クリニックの認知度を向上させる「おすすめの広告」を特集!

medicalblog_3

株式会社医療経営コンサルティングの阿南です。
弊社では、クリニックや病院など医療機関に特化した集客・集患支援を行っています。

この記事では、「クリニックの認知度を向上させる広告手法」を特集します。

クリニックの認知度を向上させる広告

medicalblog_5

まず初めに、クリニックの認知度を向上させる広告についてご紹介します。

クリニックの認知度を向上させる広告には、以下の内容が挙げられます。「オフライン広告」と「オンライン広告」に分けて取り上げます。

認知度を向上させるオフライン広告

看板

看板広告には、クリニックの敷地内や建物に設置される屋内看板と、道路沿いに設置する看板(ロードサイン)などがあります。

看板広告は通行人を対象としており、患者さんが移動中に繰り返し目にすることで、クリニックの認知度を高める効果が期待できます。

公共交通機関広告

公共交通機関広告には、バス広告や電車広告などが挙げられます。

公共交通機関を使用する患者さんは、バスや電車内の広告を通じて繰り返しクリニックの存在を認識します。その結果、クリニックの認知度の向上が期待できます。

新聞広告

看板や公共交通機関の広告と比較してコストがかかるため、新聞広告は実施の敷居が高いものの、認知度向上に有効な手段です。

新聞の記事下、記事内に広告を掲載することで、新聞購読層の患者さんに対してクリニックの認知度を高めます

認知度を向上させるオンライン広告

ディスプレイ広告(バナー広告)

ディスプレイ広告とは、WEBサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告のことを指します。バナーで表示されることが多いため、バナー広告とも呼ばれます。

Web上の看板とも言え、Web媒体を閲覧する患者さんに対してバナー広告を通じて繰り返し接触することで、クリニックの認知度を高める効果が期待できます。

SNS広告

SNS広告とは、InstagramやFacebook、LINE、Twitter、TikTokといったSNSに配信する広告のことを指します。

SNSのタイムラインやストーリーズなどに広告が表示されるため、他Web広告と比較して広告色がやや薄く、潜在顧客へ効果的にアプローチし、認知度を向上させることが可能です。

YouTube広告

YouTube広告は、SNS広告の一種とされることもありますが、具体的にはYouTube内で配信される様々な形式の動画広告を指します。

動画制作にはコストがかかりますが、短時間で多くの情報を伝えられるというメリットがあり、認知度の向上に大きく寄与することが期待できます。

認知度向上に繋がる「おすすめの広告」

medicalblog_2

ここからは、クリニックの認知度向上に繋がる「おすすめの広告」をご紹介します。

私がおすすめするのは、「ディスプレイ広告(バナー広告)」と「SNS広告」の二つのオンライン広告です。

オンライン広告の有用性

まず、オフライン広告とオンライン広告を比較した際に、オンライン広告が優れる点をご紹介します。

オフライン広告と比較すると、オンライン広告には次のような優れた点があります。

【オンライン広告のメリット】

1.ターゲットを絞って広告を配信できる

2.データによる効果計測と改善ができる

3.少額の費用からでも広告を出稿できる

4.広告出稿をタイムリーに変更、停止できる

5.AIの機械学習で広告の効果が最適化される

これらはオフライン広告では得られにくい利点です。そのため、認知度を高める広告戦略を立てる際には、オフライン広告よりもまずオンライン広告を検討するべきと考えます。

ディスプレイ広告(バナー広告)とSNS広告の有用性

次にディスプレイ広告(バナー広告)とSNS広告の有用性ですが、導入コストの低さが挙げられます。

視覚的な明快さとインパクトを重視する場合、動画広告であるYouTube広告が効果的である一方で、広告用の動画を制作するにはそれなりの初期投資が必要です。

一方、ディスプレイ広告やSNS広告は、広告用の画像とテキストのみで出稿が可能です。
そのため、低コストで始められるディスプレイ広告やSNS広告からスタートし、配信データを収集して効果検証を行い、その結果を見ながら次のステップを踏むのが良いでしょう。

まとめ

medicalblog_3

この記事では、「クリニックの認知度を向上させる広告手法」を特集しました。

クリニックの認知度を向上させる広告手法には、オフライン広告では「看板」、「公共交通機関広告」、「新聞広告」が、オンライン広告では「ディスプレイ広告(バナー広告)」、「SNS広告」、「YouTube広告」が挙げられます。

その中でもおすすめの広告は、ターゲットを絞った配信が可能で、効果の測定と改善をデータに基づいて行うことができるオンライン広告です。低コストでの開始が可能なディスプレイ広告やSNS広告は、オンライン広告の中でも推奨される広告となります。

クリニックの集客・集患は当社にお任せください

dr_udegumi_1200_630

クリニックの集客・集患は、株式会社医療経営コンサルティングにお任せください。

当社は医療広告のスペシャリストとして、クリニックの魅力を患者様へ明確かつ分かりやすく伝える広告サービスを展開しています。ホームページ制作、リスティング広告、MEO対策をはじめとするWEBマーケティング、動画制作、各種印刷物、新聞広告など、医療広告に関わる多岐にわたるサービスをワンストップで扱っています。

当社の代表は、医療法人の事務長としての実績があり、医療業界の特性や専門用語に精通しています。この専門知識を活かし、制作時の打ち合わせを効率的に進めることが可能です。

ぜひ、お気軽にご相談・お問い合わせください。

【株式会社医療経営コンサルティングについて】

当社のサービス

お客様の声はコチラ

お問い合わせはコチラ

著者情報

著者画像
阿南 芳和
株式会社医療経営コンサルティング 代表取締役
武田薬品工業やエムスリー、医療法人Giを経て、2023年に株式会社医療経営コンサルティングを創業。ホームページ制作、リスティング広告、SEO・MEO対策などWebマーケティング分野を得意領域として、数多くのクリニックで集患の実績をあげている。
無料相談 お問い合わせ