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【クリニック リスティング広告】インプレッションとは

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株式会社医療経営コンサルティングの阿南です。

弊社では、クリニックや病院など医療機関に特化した形でリスティング広告の運用を行っています。

この記事では、「クリニックのリスティング広告におけるインプレッション」について特集します。

インプレッションとは

インプレッションとは、「印象」や「影響」を意味する単語で、Webマーケティングにおいては、広告やコンテンツが与える印象の回数という意味合いで使用されます。

リスティング広告におけるインプレッションは、広告が表示された回数を指します。Google広告では「表示回数」、Yahoo!広告では「インプレッション」という表記で数値が表示されます。

リスティング広告におけるインプレッションの重要性

リスティング広告では、インプレッションは重要な指標の一つです。

先ほどもご紹介したように、インプレッションは広告が表示された回数や患者さんなどの検索ユーザーに目にされた回数を意味します。このため、インプレッションは広告の認知度を測る指標として役立ちます。

また、インプレッションを増やさなければ、広告のクリック率を高めることや、クリック後にWebサイトを閲覧し、最終的に受診に繋げることも難しくなります。この視点からも、インプレッション数は重要な指標と言えるでしょう。

しかし、このインプレッション数が多いからといって必ずしも良いわけではありません。自院のターゲットとなる患者さんに無関係、あるいは地理的に来院が不可能な患者さんに広告を表示しても意味がないからです。

自院の受診につながる可能性が高い患者さんに対して適切に広告を表示し、インプレッションを効果的に確保することが重要です。

まとめ

クリニックのリスティング広告の成果を評価する上で、インプレッションは重要な指標です。

インプレッションは広告が表示された回数や患者さんなどの検索ユーザーに目にされた回数を意味するため、広告の認知度を測る指標として役立ちます。

クリニックのリスティング広告においては、自院の受診につながる可能性が高い患者さんに対して適切に広告を表示し、インプレッションを効果的に確保することが重要です。

著者情報

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阿南 芳和
株式会社医療経営コンサルティング 代表取締役
武田薬品工業やエムスリー、医療法人Giを経て、2023年に株式会社医療経営コンサルティングを創業。ホームページ制作、リスティング広告、SEO・MEO対策などWebマーケティング分野を得意領域として、数多くのクリニックで集患の実績をあげている。
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